活動報告
私たちの活動
国際東洋医療学院で学生の教育と実習環境についてお話しました
こんにちは、NPO法人にっぽん健康村の橋本です。
今回は19年前に卒業した国際東洋医療学院へ訪問してきました。
何年振りだろうと思いながら伺うと、対応してくださったのは前職場の大先輩で今は学科長に就任されている青木学科長。
久しぶりの再会ということもあり終始和やかな雰囲気で話ができました。
特に議題として盛り上がったのは「在学生と治療家の隔たりが高い問題の解決」です。
最近は現場で技術を磨く機会が少ない在学生が増えて、昔のように現場を知る機会がないまま卒業を迎えがちになっている。
この状況が続くと雇用側も戦力として迎えづらく、今より経験が積みにくくなっていく悪循環になってしまう。
学生の現場離れが今大きな問題となっているそうです。
そこで、NPOとして学生がボランディア活動で技術を磨いたり、現場経験を積む機会を増せたらという提案をしてきました。
ボランティアとして地域に関わりを持ちたい学生は多いので我々がその役割を担える環境整備をしていこうと思います。
また、NPO法人にっぽん健康村は店舗を構える治療家が集まっているので、学生との交流イベントなども企画していこうと考えています。
NPO法人にっぽん健康村のメンバーは技術面のフォローだけではなく、健康教室で使うような知識の共有も可能です。
施術だけでは改善しなかった症状も、最新の機器を使った健康指導を合わせることで改善することなど最先端の情報を提供して行きたいと思います。
講義を請け負う話も出たので、その際はしっかりと準備して学生たちにプロの治療家の姿を見せてくる予定です。
青木先生お忙しい中ありがとうございました。
NPO法人にっぽん健康村では健康教室を開催したい社会福祉協議会や介護事業者などのご依頼を積極的に募集しています。
ご質問やご相談があればお気軽にご連絡ください。
また、私たちNPO法人にっぽん健康村は日本の健康を支える鍼灸・柔整の先生方やお医者さんとの繋がりを強化しています。
一緒に活動したい、健康教室を開催したい先生がいましたらぜひご連絡ください。
これからも精力的に動いてまいりますので活動のご支援よろしくお願いします。